すべてのものはつながっています。切り離されているものなど、一つもありません。
わたしたち人間は、地球という、同じ一つの家に住む、兄弟姉妹です。


神を信じるすべての人にとっては、
「存在するすべてのものが、神からのたまものです」(LS 5)
「無関心でいられるものは、この世に一つもありません」(LS 3)


四旬節の毎日の祈り
――心に立ち帰るために――

わたしたちの造り主である神よ、
創造のたまものに感謝いたします。
わたしたちを取り囲む美の中に、あなたの現存を見いだせるよう、
わたしたちを観想へと導いてください。


(沈黙) わたしは今日、どこで被造物の歌声を耳にし、感じ取れただろうか。

被造界の脈打つ心臓であるキリストよ、
苦しむすべてのいのちの鼓動に、ご自分を重ねておられるかた、
わたしたちが、自分の生き方を正直に見つめることができるよう支えてください。
わたしの選びが引き起こす、地球や貧しい人への傷に、
識別を通して気づかせてください。

(沈黙
わたしは今日、どこで被造物の叫びを耳にし、感じ取れただろうか。

すべてを新たになさる聖霊よ、
わたしたちを行動へと駆り立てください。
被造界にある者として謙虚に生き、愛と正義をもってこたえることを
わたしたちに教えてください。

(沈
黙)被造界は今日、わたしたちがその歌声と叫びにこたえて、
何をするよう呼びかけているだろうか。

アーメン

エコロジカルな回心を深める四旬節の歩みのために、ラウダート・シ・ムーブメント(カトリックの世界的運動体)がウェブサイトで提供している資料から、四旬節の間の毎日の祈りを紹介します。
(サイトには、ほかにも四旬節のための資料が英語、フランス語、スペイン語で用意されています。)

特集 司教団文書『見よ、それはきわめてよかった――総合的なインテグラルエコロジーへの招き』

インテグラル・エコロジーとは――integral ecology?

インテグラル・エコロジーとは、わたしたち人間のいのちを成り立たせている自分自身とのかかわり、他者とのかかわり、自然とのかかわり、神とのかかわりに、しかるべき調和を取り戻しつつ、人格的完成を目指して皆がともに歩む世界(人類共同体)を作ろうとする、すこやかないのちの営みに立ち返る学びと実践のことです。

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